川崎市民らの作品を集めた「かわさき市美術展」が、市民ミュージアムでスタート。26日まで。今回で44回目となり、入賞・入選作品204点が展示される。
市長、市バス運行ミスで交通局長を文書注意(2/4)
市バスで運行ミスが続いている問題で、市長は、小林隆交通局長を文書注意処分。交通局も、同一年度内に2度ミスをした運転手ら2人を停職5日にするなど、運転手計10人と営業所職員2人を懲戒処分に、自動車部長や営業所長ら8人を訓戒などとする処分を発表。局長が処分されるのは初めて。
国、宮前区の土地を保育所用地として市に貸し出し(2/4)
関東財務局横浜財務事務所は4日、宮前区野川の国有地(約936㎡)を、川崎市に保育所用地として貸し出すと発表した。国有地の有効活用を打ち出した国の新政策に基づくもので、保育所用地としては、横浜市に続き県内2例目の貸し出し。
市長、子ども手当地方負担に「妥協の余地あり」(2/2)
市長は、市の2011年度の子ども手当については全額国費で計上し、全額支給する方針を明らかにしているが、首相が2012年度以降も手当満額支給を事実上断念する発言について「財源がなければ(満額支給できなくても)仕方がない」とし、「国が市や県の財源手当をきちんとしてくれれば、金額的には妥協する余地がある」と述べた。
市、外国人向け観光ビデオを海外で配信開始(2/1)
市は、羽田空港の本格国際化を機に外国からの観光客を増やそうと、外国語での市PRビデオを初めて作成し、海外の旅行サイトで配信を開始。ビデオのタイトルは「ENJOY!KAWASAKI」で、英語版、韓国語版のほか、中国語版は北京・香港・台湾向けの3バージョンを用意した。
写真展「昔懐かし二ケ領用水」開催(2/1)
二ケ領用水の完成400年を記念した展示会「昔懐かし二ケ領用水」が、市役所第3庁舎で4日まで開催。その後、展示会は11日~15日は高津図書館で、18日~3月3日まで川崎地下街アゼリアで開催予定。
川崎バイオマス発電所、営業運転スタート(2/1)
バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大となる川崎バイオマス発電所(川崎区扇町)が、営業運転をスタートした。関東一帯から集めた建設廃材などを活用した木質チップを燃料としてクリーンな電気を供給する。
五輪金メダリスト米田さん、戸手小で特別授業(2/1)
2004年のアテネ五輪体操団体で金メダルを獲得した元体操選手・米田功さんが、幸区の市立戸手小学校(紺野義輝校長)で、5、6年生に特別授業を行った。NPO法人「日本オリンピアンズ協会」が、五輪出場選手の経験や知識を子どもたちに伝えようと行っている巡回授業の一環。
市、インフルエンザ流行発生警報発令(2/1)
市健康福祉局は、インフルエンザ流行発生警報を発令した。警報発令は2009年11月以来。
市臨海部の工場夜景紹介 公式サイト設置(2/1)
観光スポットとして人気を集めている市臨海部の工場夜景の、見どころや観光ツアーなどを紹介する公式サイトが、市観光協会連合会のホームページ内に設置された。URLはhttp://www.k-kankou.jp/kkanko/sangyou/yakei/