市、2011~13年度行財政改革プラン発表(2/7)

市は、2011~13年度の行財政改革プランを発表。第4次の今回は税収大幅回復も見込めず、将来人口の減少を見据えた公共サービスの改革を進める必要があるとしている。そのため、看護部門などに職員を約400人増員する一方、保育所民営化や廃棄物処理業務の委託推進などで保育、清掃部門を中心に職員を約1,000人削減の方針。

東扇島の入江で 種付けしたワカメ見学会(2/5)

子どもたちが種付けをし、川崎の海で育てているワカメの見学会が、川崎区東扇島の入り江で行われた。環境保全などに取り組む市民団体「かわさき海のみどりの会」が企画。海の浄化を目指して、2010年12月に種付けし、東扇島の入り江に設置されたいかりに取り付けられた。

東扇島の「かわさきの浜」で自然観察(2/5)

川崎に残る自然を体感してもらおうと、NPO法人「多摩川塾」(中本賢塾長)が、川崎区の人工海浜「かわさきの浜」で自然観察会を開き、約40人が参加。2008年から、県などから特別に許可を得て定期的に観察会を実施している。

市長、市バス運行ミスで交通局長を文書注意(2/4)

市バスで運行ミスが続いている問題で、市長は、小林隆交通局長を文書注意処分。交通局も、同一年度内に2度ミスをした運転手ら2人を停職5日にするなど、運転手計10人と営業所職員2人を懲戒処分に、自動車部長や営業所長ら8人を訓戒などとする処分を発表。局長が処分されるのは初めて。

市長、子ども手当地方負担に「妥協の余地あり」(2/2)

市長は、市の2011年度の子ども手当については全額国費で計上し、全額支給する方針を明らかにしているが、首相が2012年度以降も手当満額支給を事実上断念する発言について「財源がなければ(満額支給できなくても)仕方がない」とし、「国が市や県の財源手当をきちんとしてくれれば、金額的には妥協する余地がある」と述べた。

Top