市立今井中で 防災ワークショップ開催(1/25)

中原区今井仲町の市立今井中学校で、防災ワークショップが開かれた。2年生約70人が、地図上で災害時の危険を想定し、対処法を考える「災害図上訓練」に挑戦した。中学生が取り組んだのは、DIG(ディグ)と呼ばれる訓練で、指導する中原消防署によると、地域の防災訓練などで活用されているが、中学生が挑戦するのは珍しく、市内では初めてとのこと。

市とJR、川崎駅に2改札と自由通路新設合意(1/22)

市は、JR川崎駅に北口自由通路と改札を新設することで、JR東日本と合意したと発表。2012年度に建設を始め、5~6年かけて完成させる。事業費は200億~300億かかる見通しで、市が5~6割を負担。この整備で、現在1ヵ所しかない改札口が3ヵ所に増える。

市長、新政権予算の市の事業への影響を批判(1/19)

市長は、記者会見で、政権交代による市の事業への影響について触れ「(産官学による)ナノ・マイクロ領域の加工技術研究で使うクリーンルームの関連予算が、約7億5千万円になったのが一番大きい」と述べた。「この分野は1日を争うような国際競争の世界。産業面への波及効果がものすごく大きい。せっかくの成長路線に水を差す」と批判した。

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