キャノン、ミューザで子どもの音楽体験開催(12/26)

子どもたちに音楽を身近に感じてもらう体験プログラム「キャノン・エンジョイ・ミュージック! ~音を写そう~」が、ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区)内の市民交流室で開かれた。キャノンの教育支援・地域貢献活動の一環で、同社と東京交響楽団の主催。

市、「無料低額宿泊所」の基準設定を国に訴え(12/25)

ホームレスら生活困窮者向けの「無料低額宿泊所」の在り方を検討する厚生労働省の会合が開かれ、川崎市が「施設の位置づけを定義し、入所者が生活する部屋の面積について最低限の基準が必要だ」などと国の明確な規制づくりを求めたほか、施設の置かれている他自治体も、「国で規制を設けるべきだ」と訴えた。厚労省は、2010年春をめどに対策をまとめる方針。

第28回指定都市市長会議開催、市長が出席(12/25)

第28回指定都市市長会議が都内で開かれ、阿部市長が出席した。政府が法制化に向け検討を進める「国と地方の協議の場」には、全国知事会など地方6団体の代表の参加が決定されているが、これに指定都市の代表を加えることを総務省に要請したほか、大都市としての存在感をどう高めていくのかなどについて議論を交わした。

市内中小企業、景況感改善(川信調査)(12/24)

川崎信用金庫が発表した09年10月~12月期の市内中小企業動向調査結果によると、企業の景況感を総合的に示す業況DI(業況判断指数)はマイナス52.0(前期比2.4ポイント上昇)と、3期連続で改善したが、同信用情報調査部は、「依然として厳しい業況で、市内の中小企業の業況は本格的な回復基調になったとはいえない」と分析している。

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