児童・生徒らに税の知識を身につけてもらおうと「租税教室」などの活動を行っている川崎市租税教育推進協議会(会長・金井市教育長)に、20年近く前の「租税教室」当時の写真や新聞記事などの資料が寄贈された。93年から民間団体で親子税務教室などを開催していた清浦當子(まさこ)さんが、「今後の教室に生かされれば」と寄贈した。
市、求人情報サイト「ジョブ-Lかわさき」開設(7/1)
市は、㈱フューチャーリンクネットワークと協働で、求人情報や求職に役立つ情報を掲載する就業支援ポータルサイト「JOB-L(ジョブ得る)かわさき」を開設した。国の緊急雇用創出事業の一環。
「川崎市環境功労者表彰式」で39個人・団体表彰(6/29)
地球温暖化の防止や緑地保全など地域環境の向上に顕著な功績のある人や企業、団体をたたえる「川崎市環境功労者表彰式」が市役所第4庁舎で行われ、36の個人・団体が表彰された。6月の環境月間に合わせたもので、今年で13回目。
東扇島人工海浜で 生物生息状況調査実施(6/28)
多摩川で環境教育活動に取り組む市民団体「多摩川クラブ」は、川崎区の東扇島東公園内の人工海浜「かわさきの浜」で、アサリなどの生息状況調査を実施した。調査結果から、2010年4月の潮干狩り解禁以降はアサリの数が激減している一方で、稚貝も少しずつ増えてきており、海辺環境は再生を続けていることが分かった。
2009年度「川崎市体育協会表彰式」開催(6/26)
川崎のスポーツ振興に尽力した関係者や2009年度に優秀な成績を挙げた選手・団体を表彰する「川崎市体育協会表彰式」が、中原区の会館とどろきで開かれた。
市、「財政読本~141万市民のおサイフ」発行
市は、予算や財政の仕組みを分かりやすく紹介する冊子「財政読本~141万市民のおサイフ」を発行した。区役所などで無料配布している。
市の救急搬送時間、政令市で3年ワースト(6/23)
市消防局が09年に救急搬送した重症患者3,368人のうち、救急隊が現場に到着してから医療機関に到着するまで30分以上かかったケースが全体の16.5%を占め、政令指定都市と東京都を加えた自治体の中で3年連続ワーストであることが分かった。市議会本会議で民主党の三宅・飯田両市議、自民党の鏑木市議の質問に答えたもの。
市、退職職員の再就職指針に特別職も対象に(6/23)
市長は、退職職員の市出資法人への再就職に関する指針を見直し、副市長など特別職も対象とする方針を明らかにした。特別職はこれまでも指針に準じていたが、市は規定を明文化する方針。
東芝の市内移転経済効果、市の見込みは600億(6/22)
市は、総合電機大手の東芝(港区)が本社機能を川崎に移転した場合の経済波及効果は600億円、税収増は4億円を超えるという試算を発表した。市議会本会議で、民主党・市川佳子市議の質問に答えたもの。
市の情報開示内容、不ぞろい指摘される(6/22)
市は、情報公開を求められた民間活用推進委員会(指定管理者の選定委員会)の資料をめぐり、同一文書の開示内容が所管部署によって異なっていた事例について、「不適切な運用と考えている。今後は川崎市情報公開条例の適切な運用が図られるよう、研修等を通じて徹底してまいりたい」と答弁。市議会本会議で市川民主党市議の質問に答えたもの。