20年前の「租税教室」資料、関係者から寄贈

児童・生徒らに税の知識を身につけてもらおうと「租税教室」などの活動を行っている川崎市租税教育推進協議会(会長・金井市教育長)に、20年近く前の「租税教室」当時の写真や新聞記事などの資料が寄贈された。93年から民間団体で親子税務教室などを開催していた清浦當子(まさこ)さんが、「今後の教室に生かされれば」と寄贈した。

東扇島人工海浜で 生物生息状況調査実施(6/28)

多摩川で環境教育活動に取り組む市民団体「多摩川クラブ」は、川崎区の東扇島東公園内の人工海浜「かわさきの浜」で、アサリなどの生息状況調査を実施した。調査結果から、2010年4月の潮干狩り解禁以降はアサリの数が激減している一方で、稚貝も少しずつ増えてきており、海辺環境は再生を続けていることが分かった。

市の救急搬送時間、政令市で3年ワースト(6/23)

市消防局が09年に救急搬送した重症患者3,368人のうち、救急隊が現場に到着してから医療機関に到着するまで30分以上かかったケースが全体の16.5%を占め、政令指定都市と東京都を加えた自治体の中で3年連続ワーストであることが分かった。市議会本会議で民主党の三宅・飯田両市議、自民党の鏑木市議の質問に答えたもの。

市の情報開示内容、不ぞろい指摘される(6/22)

市は、情報公開を求められた民間活用推進委員会(指定管理者の選定委員会)の資料をめぐり、同一文書の開示内容が所管部署によって異なっていた事例について、「不適切な運用と考えている。今後は川崎市情報公開条例の適切な運用が図られるよう、研修等を通じて徹底してまいりたい」と答弁。市議会本会議で市川民主党市議の質問に答えたもの。

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