日本ボーイスカウト川崎地区協議会(木村耕三会長)とガールスカウト川崎連絡会(小林美年子会長)は、毎年実施しているボランティア活動で集めた歳末助け合い募金124万9,438円を市に寄付した。
禅寺丸柿保存会が市長を訪問、柿ワイン贈呈(12/24)
柿生禅寺丸柿保存会(森章会長)のメンバーらが、市役所を訪れ、「かわさき柿ワイン 禅寺丸」の新酒を市長に贈呈した。禅寺丸柿は麻生区の柿生地区で約2,200本が栽培されている。
地下鉄建設計画の第1回検討委員会開催(12/24)
市が推進している市営地下鉄「川崎縦貫高速鉄道線」の建設計画の検証と検討を行う「新技術による川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」の第1回会合が、市役所で開かれた。大学教授6人と技術者2人など有識者8人、交通・建設局長ら市幹部5人の計13人で構成。今後、年4回の会合で話し合い、2011年度中に市長への提言を行う予定。
等々力競技場で 食器再利用でCO2削減(12/24)
サッカーJ1川崎フロンターレの本拠地・等々力競技場(中原区)で、09年に売店の食器を使い捨てからプラスチック製リユース食器に切り替えたところ、計20試合で約512㎏の二酸化炭素を削減できたことが、市の発表でわかった。
市、民間と共同で、就職活動支援サイト開設
市は、IT企業2社と共同で、市民の就職活動を支援するサイトを開設した。市内の就業支援イベントの日程などを掲載する。今後、企業の求人情報などの掲載を進める方針。サイトは「まいぷれ」と「Bizloop(ビズループ)」。
「川崎・富川高校生フォーラム」交流会開催(12/23)
市と友好都市の韓国・富川(プチョン)市の高校生による「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ」の交流会に参加する富川市の高校生たちが川崎市内に到着し、川崎区の県立川崎高校で歓迎会が開かれた。交流会は2000年に始まり、09年で10年目。夏に川崎側が富川、冬は富川側が川崎を訪問しており、今回が第20回目の交流会となった。
警察庁、川崎駅東口地区で防犯カメラ試験運用(12/22)
警察庁は、暴行といった異常行動や不審物などを自動で検出、警察署に通報する街頭防犯カメラの試験運用を、JR川崎駅東口地区で始めた。同地区に50台を設置し、2011年春までにかけて検出機能や犯罪防止効果を検証、実用化したいとしている。
「かわさき子ども集会」開催(12/20)
市の子どもたちが市内の問題について解決策を話し合う「かわさき子ども集会」が、高津市民館で開かれ、いじめ問題などについて真剣な意見交換が行われた。12回目の今回は「かなえよう 川崎の夢を」がテーマ。「川崎市子どもの権利条例」に基づいて設置されている「川崎市子ども会議」のメンバーを中心に、小学4年生から高校生まで約75人が参加した。
国交省、「羽田空港臨空都市懇談会」設置を発表(12/16)
国土交通省は、羽田空港の周辺自治体が空港を核としたまちづくりやアクセス改善について協議する「羽田空港臨空都市懇談会」の設置を発表した。国と都側、神奈川県側の関係自治体がすべて参加する初の組織。神奈川県と川崎市が進める「神奈川口構想」で、市と大田区間の連絡道路の協議が難航する中、市は進展に期待する。懇談会は同省、都、大田区、品川区、神奈川県、川崎市、横浜市で構成。
市、地下鉄の「整備推進検討委員会」発足を発表(12/16)
市は、地下鉄整備事業の推進に向け、有識者でつくる「新技術による川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」を、12月24日に発足させると発表。委員は6人で、会議を年間4回程度開催し、2011年度に一定の結論を出す予定。