地下鉄建設計画の第1回検討委員会開催(12/24)

市が推進している市営地下鉄「川崎縦貫高速鉄道線」の建設計画の検証と検討を行う「新技術による川崎縦貫鉄道整備推進検討委員会」の第1回会合が、市役所で開かれた。大学教授6人と技術者2人など有識者8人、交通・建設局長ら市幹部5人の計13人で構成。今後、年4回の会合で話し合い、2011年度中に市長への提言を行う予定。

「川崎・富川高校生フォーラム」交流会開催(12/23)

市と友好都市の韓国・富川(プチョン)市の高校生による「川崎・富川高校生フォーラム・ハナ」の交流会に参加する富川市の高校生たちが川崎市内に到着し、川崎区の県立川崎高校で歓迎会が開かれた。交流会は2000年に始まり、09年で10年目。夏に川崎側が富川、冬は富川側が川崎を訪問しており、今回が第20回目の交流会となった。

「かわさき子ども集会」開催(12/20)

市の子どもたちが市内の問題について解決策を話し合う「かわさき子ども集会」が、高津市民館で開かれ、いじめ問題などについて真剣な意見交換が行われた。12回目の今回は「かなえよう 川崎の夢を」がテーマ。「川崎市子どもの権利条例」に基づいて設置されている「川崎市子ども会議」のメンバーを中心に、小学4年生から高校生まで約75人が参加した。

国交省、「羽田空港臨空都市懇談会」設置を発表(12/16)

国土交通省は、羽田空港の周辺自治体が空港を核としたまちづくりやアクセス改善について協議する「羽田空港臨空都市懇談会」の設置を発表した。国と都側、神奈川県側の関係自治体がすべて参加する初の組織。神奈川県と川崎市が進める「神奈川口構想」で、市と大田区間の連絡道路の協議が難航する中、市は進展に期待する。懇談会は同省、都、大田区、品川区、神奈川県、川崎市、横浜市で構成。

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