市は31日、2022年度に市内3か所の児童相談所と7区役所で受けた児童虐待の相談・通告件数が、前年度比4%減の5598件で10年ぶりに減少したと発表した。区別では、川崎区の構成比が最も多く22.7%。虐待種別では、心理的虐待が最多で50.8%、次いで、ネグレクト、身体的虐待の順。年齢別では、就学前までの乳幼児が全体の半数以上を占め、経路別では、警察からの件数が最多となっている。
市は31日、2022年度に市内3か所の児童相談所と7区役所で受けた児童虐待の相談・通告件数が、前年度比4%減の5598件で10年ぶりに減少したと発表した。区別では、川崎区の構成比が最も多く22.7%。虐待種別では、心理的虐待が最多で50.8%、次いで、ネグレクト、身体的虐待の順。年齢別では、就学前までの乳幼児が全体の半数以上を占め、経路別では、警察からの件数が最多となっている。