公募で集まった市民らが創り上げる「かわさき演劇まつり」が26、27日、多摩市民館(多摩区)で開かれる。戦後80年の節目の今年は平和への願いを込め、フランス人作家の童話「みどりのゆび」を題材にした「チト~愛と平和とみどりのゆびと~」を9~91歳の64人が演じる。脚本・演出を担当の大西弘記さん(47)は「戦争反対と叫ばずとも人の命の尊さを知る作品にしたい」と語る。1972年に始まった演劇まつりは同実行委員会と市文化財団の 主催。
公募で集まった市民らが創り上げる「かわさき演劇まつり」が26、27日、多摩市民館(多摩区)で開かれる。戦後80年の節目の今年は平和への願いを込め、フランス人作家の童話「みどりのゆび」を題材にした「チト~愛と平和とみどりのゆびと~」を9~91歳の64人が演じる。脚本・演出を担当の大西弘記さん(47)は「戦争反対と叫ばずとも人の命の尊さを知る作品にしたい」と語る。1972年に始まった演劇まつりは同実行委員会と市文化財団の 主催。