市は6日、市南部地域療育センター(川崎区)の来年度から5年間の指定管理者の公募手続きに不備があったと認め、再公募することを明らかにした。応募者の参考となる「指定管理者制度活用事業評価シート」で、現在の指定管理者の収支実績に2億7千万円ほどの誤りがあったがそのまま放置され、募集要項では事業者からの質問全てに市ホームページに回答するとしていたが掲載していなかった。市は公平性、透明性が担保できていないとして速やかに再公募の調整を進めるとした。
市は6日、市南部地域療育センター(川崎区)の来年度から5年間の指定管理者の公募手続きに不備があったと認め、再公募することを明らかにした。応募者の参考となる「指定管理者制度活用事業評価シート」で、現在の指定管理者の収支実績に2億7千万円ほどの誤りがあったがそのまま放置され、募集要項では事業者からの質問全てに市ホームページに回答するとしていたが掲載していなかった。市は公平性、透明性が担保できていないとして速やかに再公募の調整を進めるとした。