受動喫煙対策9都県市で(4/25)

首都圏の1都3県5政令市で構成する9都県市首脳会議が25日、都内で開催され、実効性のある受動喫煙防止対策を進めるため連携して普及啓発などに取り組むことを確認した。小池百合子都知事は、2020年東京五輪・パラリンピックに向け、国の法案より厳しい受動喫煙防止条例の骨子案をまとめたと報告した。福田市長は「屋内の規制を厳しくすると、屋外のどこでたばこを吸えばよいのかわからず困る人も出る。どんな規制、対応が必要か自治体で連携すべきだ」と言及した。

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