市教育委員会は29日、市立大島小学校(川崎区)で昨年12月、教頭がプールの水を止め忘れ、約1.7杯分(推定約620㎥)の水が流出したと発表した。損害額は約51万円で過失の程度や自動止水装置がなかったことなどから損害賠償請求はしない。プールの注水作業ミスでは2023年に市立稲田小であり男性教諭と校長に損害額の半額約95万円を請求したが、このケースは教諭が通常と異なる操作をしていて重過失に近いとしている。
市教育委員会は29日、市立大島小学校(川崎区)で昨年12月、教頭がプールの水を止め忘れ、約1.7杯分(推定約620㎥)の水が流出したと発表した。損害額は約51万円で過失の程度や自動止水装置がなかったことなどから損害賠償請求はしない。プールの注水作業ミスでは2023年に市立稲田小であり男性教諭と校長に損害額の半額約95万円を請求したが、このケースは教諭が通常と異なる操作をしていて重過失に近いとしている。