市の小児医療費助成制度の拡充を求める陳情が24日、市議会文教委員会で趣旨採択された。一部負担金500円の撤廃と、無償化の対象年齢を18歳まで引き上げる陳情。現在、助成対象は中学3年生まで、小学4年生以上は通院1回につき最大500円の一部負担が必要。県内で一部負担金がある自治体は市と相模原の2市のみ。無償化の対象は市と横浜市を除く31市町村が高校3年生までとなっている。
市の小児医療費助成制度の拡充を求める陳情が24日、市議会文教委員会で趣旨採択された。一部負担金500円の撤廃と、無償化の対象年齢を18歳まで引き上げる陳情。現在、助成対象は中学3年生まで、小学4年生以上は通院1回につき最大500円の一部負担が必要。県内で一部負担金がある自治体は市と相模原の2市のみ。無償化の対象は市と横浜市を除く31市町村が高校3年生までとなっている。