川崎社会保険病院、療養病床の整備半減

市が進めている、慢性疾患で長期入院する患者を受け入れる「療養病床」整備事業の要の一つだった川崎社会保険病院(川崎区田町)が、整備病床数を当初計画の半分に縮小と報告(5月)。09年の国調査で、人口10万人あたりの川崎市の療養病床数は83.8床。全国平均は263.7床。

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