川崎駅東口周辺で、歩行者と自転車それぞれの専用道を設ける社会実験を、川崎駅東口周辺地区総合自転車対策検討会議と市が開始。7日からの2週間、通行者へのアンケートやビデオ撮影で効果を調べ、09年度中に総合的な自転車対策をまとめる。今回は①市役所通り南側の歩道に柵を設置し、歩行者と自転車を分離、②片側3車線の新川通りの各1車線を柵で分離し、7~19時まで一方通行の自転車専用道にする、③東口周辺歩道で自転車の「押し歩きエリア」を設定、の三つ。地元町会などのボランティア延べ約900人を含む延べ約2,700人が誘導などにあたった。
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寒い中、職員・ボランティアのみなさん大変そうでした。何をしているのか理解していない人が多いなあ・・・と感じましたが、広報の仕方が悪いという声もあるのかもしれませんね。歩行区域から自転車通行部分をまたいで信号を渡るときなど、危ない場面に遭遇しました。実験とはいえ安全確保が最低限の中で、運営する側がいかに大変か・・・通説しました。今後の議論にも注目です。