市内接種率55.6%県平均を上回る 五輪ボランティアに接種も(6/24)

県は24日、県内33市町村の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種状況を公表した。人口が多い都市部は接種が進みにくいとされていたが、22日時点の一回目の接種率は川崎市55.6%で、県の平均48.1%を上回った。横浜市は49.1%、相模原市は44.4%。市の二回目接種率も18.7%で、県平均12.2%を上回った。市は同日、東京五輪・パラリンピックの英国代表の事前キャンプボランティアら最大280人を対象に、7月1~4日にワクチン接種を行うと発表した。

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