川崎区の認可外幼稚園「A.L.C.貝塚学院」の経営破綻を巡る問題で、園の運営を引き継ぐことを表明した同区の企業「サン」は1日、今後の運営方針を発表した。今年度の入園児が卒園するまでは運営を保証し、月謝の値上げはしない。来年度の園児募集については、今秋までに判断するとした。また1口5万円の「債券」と呼ばれる預かり金制度は廃止する。園存続のため同社が確保した支援資金3億円のうち5千万円を保護者への返済に充てるとしている。
川崎区の認可外幼稚園「A.L.C.貝塚学院」の経営破綻を巡る問題で、園の運営を引き継ぐことを表明した同区の企業「サン」は1日、今後の運営方針を発表した。今年度の入園児が卒園するまでは運営を保証し、月謝の値上げはしない。来年度の園児募集については、今秋までに判断するとした。また1口5万円の「債券」と呼ばれる預かり金制度は廃止する。園存続のため同社が確保した支援資金3億円のうち5千万円を保護者への返済に充てるとしている。