川崎区桜本の川崎朝鮮初級学校は老朽化に伴う現校舎の解体を前に23日、交流イベント「かわさき大感謝祭」を開いた。現在の校舎は築50年を超えて雨漏りなどがひどく6月から解体が予定されており、地域の人たちに感謝を伝えようと学校を特別に開放してコロナ禍前まで恒例の「大交流祭」に代り4年ぶりに開催した。来春の新校舎完成まで子どもたちは横浜市内の別の校舎などで学ぶため、保護者会や卒業生、地域の商店、ボランティアらが協力して開かれた。
川崎区桜本の川崎朝鮮初級学校は老朽化に伴う現校舎の解体を前に23日、交流イベント「かわさき大感謝祭」を開いた。現在の校舎は築50年を超えて雨漏りなどがひどく6月から解体が予定されており、地域の人たちに感謝を伝えようと学校を特別に開放してコロナ禍前まで恒例の「大交流祭」に代り4年ぶりに開催した。来春の新校舎完成まで子どもたちは横浜市内の別の校舎などで学ぶため、保護者会や卒業生、地域の商店、ボランティアらが協力して開かれた。