等々力緑地(中原区)の再編整備計画の管理運営などを担う特別目的会社「川崎とどろきパーク(KTP)」は1日、旧市民ミュージアムの解体工事を開始した。安全確保のため隣接の「四季園」の閉鎖や仮囲いの設置などを行い、今後は建物のアスベストの除去や飛散防止の工事をしたうえで内装の解体に着手する。正面に飾られていた、日本の鉄鋼増産に貢献した「トーマス転炉」は既に運び出され、活用方法の検討がされている。
等々力緑地(中原区)の再編整備計画の管理運営などを担う特別目的会社「川崎とどろきパーク(KTP)」は1日、旧市民ミュージアムの解体工事を開始した。安全確保のため隣接の「四季園」の閉鎖や仮囲いの設置などを行い、今後は建物のアスベストの除去や飛散防止の工事をしたうえで内装の解体に着手する。正面に飾られていた、日本の鉄鋼増産に貢献した「トーマス転炉」は既に運び出され、活用方法の検討がされている。