「未就労の『わが子』のために親だからできることを考える」と題した講演会が、てくのかわさき（高津区）で開催され、約100人が来場。若者の職業的自立を促す拠点施設「かわさき若者サポートステーション」が7月1日同所にオープンすることを記念し、運営するNPO法人「育て上げ」ネット（立川市）が主催。
川崎地方自治研究センター
川崎地方自治研究センター
「未就労の『わが子』のために親だからできることを考える」と題した講演会が、てくのかわさき（高津区）で開催され、約100人が来場。若者の職業的自立を促す拠点施設「かわさき若者サポートステーション」が7月1日同所にオープンすることを記念し、運営するNPO法人「育て上げ」ネット（立川市）が主催。
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この講演会は、どういう講演会だろう。と思ったら、「未就労の『わが子』のために親だからできることを考える」と題した講演会ですね。タイトルだけ見ると、「未就労の子を持つ親たち」を支援するための講演会なのか、と思ったのである。大学で教員をやっていると、4年間教えた生徒が卒業してから就職もできず、「就労浪人」しているのを見ると、何とかしなければと切に思う。しかし、今の若者の失業問題は、韓国の場合、若者のための「働き口」が足りない、というところに一番の問題があるのではないか。もし、「未就労の卒業生を持つ先生向け講演会」があったら、聞きに行きたいですね。