明治大学平和教育登戸研究所資料館(多摩区)は26日から企画展「その時、わたしたちは戦うことを命じられたー登戸研究所と本土決選体制―」を開催する。疎開先の長野県で80年前、本土決戦の準備で重要な役割を果たした同研究所の活動を解明する。老若男女を問わず国民義勇戦闘隊の編成によるゲリラ戦を展開する本土決戦計画、終戦時に出された命令「特殊研究処理要領」による同研究所の存在の消失を図るなどを示す資料やパネル計約45点を展示。来年5月30日まで入館無料。
明治大学平和教育登戸研究所資料館(多摩区)は26日から企画展「その時、わたしたちは戦うことを命じられたー登戸研究所と本土決選体制―」を開催する。疎開先の長野県で80年前、本土決戦の準備で重要な役割を果たした同研究所の活動を解明する。老若男女を問わず国民義勇戦闘隊の編成によるゲリラ戦を展開する本土決戦計画、終戦時に出された命令「特殊研究処理要領」による同研究所の存在の消失を図るなどを示す資料やパネル計約45点を展示。来年5月30日まで入館無料。