東京オリンピックの開催が決定し、市長は「日本に夢と希望を与えてくれるもの。市としても、大会の成功に向けて、他政令指定都市などと連携しながら、協力していきたい」と述べた。川崎商工会議所の山田会頭は「デフレ経済からの脱却を図り、首都圏経済活性化から日本経済活性化へ、そして、東北地方の元気につなげたい」とコメント。市観光協会の小菅事務局長は「東京を訪れる観光客で、川崎大師や藤子・F・不二雄ミュージアムに足を伸ばす人は多い」と、市内観光客の増加を期待。市市民スポーツ室は、「選手の練習や調整施設に、と要請を受ければ協力したい」。また、川信の広報企画部は、「施設整備などが今後具体化する中で、建設や不動産、サービス行などへ経済効果の裾野が広がってほしい」とした。