生活保護率2%割れ 9年ぶり(5/21)

市は21日、生活保護を受ける人の人口に占める割合が5月1日時点で、1.99%だったと発表した。2%を下回ったのは2010年2月以来9年ぶりで、人口が増えたことに加え、就労支援などの効果が保護率の数値を下げたとみている。4月の段階で生活保護を受けているのは23,763世帯の30,452人。保護率は08年の13年3月が2.27%で近年のピーク。人口はこの6年間で約8万人増え、生活保護を受ける人は約2300人減った。一方、65歳以上の受給世帯は過去5年間で約2千世帯増えた。保護率は川崎区の3事務所で高く、田島が5.63%、川崎が4.52%、大師が3.40%。

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