市は25日の市議会まちづくり委員会で、等々力緑地(中原区)再編整備計画について、事業内容の見直しなどで約40億円の経費縮減を明らかにした。同計画は総事業費が当初の2倍近くの1232億円まで膨れ上がり、増額の妥当性を検証した。陸上競技場の球技専用スタジアムへの改修工期を短縮しないことで約38億円(完成予定30年2月は変更しない)、多摩川河川敷との連絡橋(北側)の整備取りやめで約1~4億円を圧縮する。
市は25日の市議会まちづくり委員会で、等々力緑地(中原区)再編整備計画について、事業内容の見直しなどで約40億円の経費縮減を明らかにした。同計画は総事業費が当初の2倍近くの1232億円まで膨れ上がり、増額の妥当性を検証した。陸上競技場の球技専用スタジアムへの改修工期を短縮しないことで約38億円(完成予定30年2月は変更しない)、多摩川河川敷との連絡橋(北側)の整備取りやめで約1~4億円を圧縮する。