自由社の中学歴史教科書採択せず 市教委(8/22)

市教育委員会は22日、市立中学校の歴史教科書について採択を行い、現在使用している教育出版版を2022年度から3年間継続することを6人の教育委員の全会一致で決めた。戦後の歴史教育を「自虐史観」と批判する「新しい歴史教科書をつくる会」の流れをくむ自由社版は不採択とした。自由社版は19年度の教科書検定で不合格になったが再申請で合格したため、市教委は再採択を行った。

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