鉄鋼苦境JFE高炉1基休止へ 23年度めどに(3/27)

JFEスチールは27日、2023年度をめどに東日本製鉄所京浜地区(川崎市)の第2高炉(炉容積5,000立方㍍)を休止すると発表した。鋼材需要の低迷など事業環境悪化を踏まえて設備の減損処理により、持ち株会社JFEホールディングスの20年3月期末連結純損益は過去最大の1900億円の最終赤字(前期は1635億円の黒字)となる見通し。新型コロナウイルスの感染拡大を受け自動車各社の鋼材需要は低迷、鉄鉱石価格が高止まりするなど収益環境は厳しくなっている

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