電動車いすで競う国際大会 日本初「サイバスロン」開催(5/5)

障害者が先端技術を駆使した車いすや義足など補助装置を使ってスピードやスキルを競う国際大会「サイバスロン」の電動車いす部門が5日、日本で初めてカルッツかわさき(川崎区)で開かれた。国内外から8チームが参加し、階段や傾斜地などの難コースを車いすで走り、慶大チームが日本勢最高の3位でスイスチームが優勝した。サイバスロンはサイバーとアスロン(競技)を組み合わせた造語で、電動の車いすや義手など6種目があり、2016年にスイスで第1回大会が開かれた。社会の関心を高めるため種目ごとの関連競技大会を世界各地で開催している。

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