市平和館(中原区)は26日から、特別展「天然色で見る広島・長崎と80年後の世界」を開催。戦後80年となる今年は東京大学大学院の渡邉英徳研究室の協力で、人工知能(AI)でカラー化した被爆地・広島、長崎の一角を写した約60枚の写真を展示。原爆投下後に巻き上がった「きのこ雲」など、これまでモノクロでしか見られなかった光景がリアルに再現され、核兵器の恐ろしさを伝える。8月24日まで。
市平和館(中原区)は26日から、特別展「天然色で見る広島・長崎と80年後の世界」を開催。戦後80年となる今年は東京大学大学院の渡邉英徳研究室の協力で、人工知能(AI)でカラー化した被爆地・広島、長崎の一角を写した約60枚の写真を展示。原爆投下後に巻き上がった「きのこ雲」など、これまでモノクロでしか見られなかった光景がリアルに再現され、核兵器の恐ろしさを伝える。8月24日まで。