「ネットリンチ」で違法書き込み大量認定 法務省(9/8)

差別の被害を訴えた川崎区の在日コリアン3世、崔江以子さんがヘイトスピーチの標的にされ「ネットリンチ」状態になっていることで、崔さんの弁護団は8日、法務省が192件を違法な書き込みと認定しブロバイダー企業に削除要請を行ったと明らかにした。ブログ・掲示板の認定率は約95%(申請38件中36件)、ツイッターは約60%(同262件中156件)。同じリストから市の認定率はそれぞれ約8%(3件)と2%(5件)。師岡康子弁護士は、市の条例運用は限定的過ぎて被害者の救済には不十分と指摘している。

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