大阪市が市議会に提出していた「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動を抑止するための条例が、15日の本会議で賛成多数で可決、成立した。昨年5月に議会に提案したが、一部会派が「対立をあおる」などと慎重な姿勢を示して継続審議となっていた。
大阪市が市議会に提出していた「ヘイトスピーチ」(憎悪表現)と呼ばれる人種差別的な街宣活動を抑止するための条例が、15日の本会議で賛成多数で可決、成立した。昨年5月に議会に提案したが、一部会派が「対立をあおる」などと慎重な姿勢を示して継続審議となっていた。