市は9日、子供・若者の貧困調査の結果を発表した。平均的な生活ができない所得水準の家庭で暮らす18歳未満の子供の割合(子供の貧困率)は7.0%で直近の全国平均(2015年の13.9%)を下回ったが、一人親世帯の子どもに限定すると42.9%に上がった。市は、貧困率が全国平均より低い背景について、1人当たりの市民所得が高いことなどを指摘している。
市は9日、子供・若者の貧困調査の結果を発表した。平均的な生活ができない所得水準の家庭で暮らす18歳未満の子供の割合(子供の貧困率)は7.0%で直近の全国平均(2015年の13.9%)を下回ったが、一人親世帯の子どもに限定すると42.9%に上がった。市は、貧困率が全国平均より低い背景について、1人当たりの市民所得が高いことなどを指摘している。