ふるさと納税の流出額121億円 全国4番目の規模(8/1)

総務省は1日、ふるさと納税に関する現況調査結果を発表、市の今年度の市民税控除額の見通しは121億1500万円。税収減の規模は全国の自治体の中で横浜、名古屋、大阪に次いで4番目の大きさ。福田市長は同日の記者会見で、「市民税の流出に危機感を持っており、不交付団体ということでその影響は全国一高い。本来市民サービスに回る税金が他の団体の返礼品の肉や、魚に変っているのは危機的な状況、ふるさと納税の本来の趣旨と乖離している」と述べた。

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