ふるさと納税の市税流出対策にGCF実施(2/28)

28日の市議会定例会本会議で立花財政局長は、ふるさと納税による個人市民税の流出額を2015年度に比し23年度は約60倍の125億円と見込んでおり、その対応として本年度から寄付金を事業費に充てる「ガバメントクラウドファンディング」(GCF)を実施しているとした。夢見ケ崎動物公園(幸区)の動物医療機器整備と市制100周年記念事業の2事業に計574万円が寄付されており、GCFで市税流出分を補填するのは難しいが、市を応援する人を増やし流出額の軽減につなげたいと述べた。

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