パラリンピック競泳女子の金メダリストで多摩区出身の成田真由美さんが5日、市内で死去した(55歳)。生田小学校卒業後、南生田中学校在学時に横断性脊髄炎を発症して下半身まひに。23歳で水泳を始め、1996年アトランタ大会から通算6大会に出場、金15、銀3、銅2計20個のメダルを獲得。96年最初の市民栄誉賞受賞、05年から現在まで10期20年間市民文化大使、15年から7年間「かわさきパラムーブメン推進フォーラム」の共同委員長として市の共生社会実現に向け尽力した。
パラリンピック競泳女子の金メダリストで多摩区出身の成田真由美さんが5日、市内で死去した(55歳)。生田小学校卒業後、南生田中学校在学時に横断性脊髄炎を発症して下半身まひに。23歳で水泳を始め、1996年アトランタ大会から通算6大会に出場、金15、銀3、銅2計20個のメダルを獲得。96年最初の市民栄誉賞受賞、05年から現在まで10期20年間市民文化大使、15年から7年間「かわさきパラムーブメン推進フォーラム」の共同委員長として市の共生社会実現に向け尽力した。