ボードゲームで憲法の大切さを学ぶ 弁護士らが企画(6/25)

遊びながら憲法の大切さを学べるボードゲームの試作品を使ったモデル授業が25日、東小倉小学校(幸区)で行われた。悪い魔法使いによって憲法の理念が失われ、北は網走から南は沖縄まで12都市が、憲法の条文に関連した「不幸」に襲われ、みんなで協力して各都市を救い、憲法を取り戻そうというもの。ゲームは、全国組織の「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)のメンバーらが企画、市内在住の武井由紀子弁護士が子どもにわかりやすく条文の意味や役割を学んでもらおうとまちづくりコンサルタントに協力を依頼して開発、秋の発売を目指している。

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