住民監査請求を棄却 市立校防犯カメラ設置工事(2/15)

市教育委員会が市立小中学校の防犯カメラ設置工事を分割発注したのは違法として、元市職員の男性(72)が契約金額計1億3100万円の返還などを求めた住民監査請求について、市監査委員は15日、請求を棄却した。市教委は小学校89校の防犯カメラ設置工事を分割発注したため一般競争入札に比べ契約金額が増え損害が発生したなどとしている。監査委員は市が迅速な対応を目指したなどとして棄却した。男性は不服として横浜地裁に住民訴訟を起こす予定。

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