3月に91歳で亡くなった日本映画大学(麻生区)の名誉学長で映画評論家の佐藤忠男さんのお別れの集いが13日、新百合トウェンティワンホールで開かれた。学生や映画関係者ら約300人が参列、天願大介学長が「権威や価値を超えて正々堂々と映画に向き合い、150冊もの本を残した。今後も本を通して学生たちに影響を」と惜しんだ。同大学の初代学長や、かわさき・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)実行委員長として川崎の文化振興に尽くした。
3月に91歳で亡くなった日本映画大学(麻生区)の名誉学長で映画評論家の佐藤忠男さんのお別れの集いが13日、新百合トウェンティワンホールで開かれた。学生や映画関係者ら約300人が参列、天願大介学長が「権威や価値を超えて正々堂々と映画に向き合い、150冊もの本を残した。今後も本を通して学生たちに影響を」と惜しんだ。同大学の初代学長や、かわさき・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)実行委員長として川崎の文化振興に尽くした。