市制100周年を迎える川崎市の誕生を史実を踏まえ劇化する川崎郷土・市民劇「百年への贈り物~川崎市誕生ものがたり」が11日から多摩・幸市民館で計5回上演される。同劇は2006年に始まりこれまでに作詞家の佐藤惣之助や実業家の浅野総一郎らを取り上げてきた。今回はのちに初代川崎市長となる石井泰助氏が赤痢などに苦しむ住民にきれいな水をと浄水場建設に奔走、工業都市・川崎を目指して奮闘する姿を描き、市がどのように誕生したかを伝える。
市制100周年を迎える川崎市の誕生を史実を踏まえ劇化する川崎郷土・市民劇「百年への贈り物~川崎市誕生ものがたり」が11日から多摩・幸市民館で計5回上演される。同劇は2006年に始まりこれまでに作詞家の佐藤惣之助や実業家の浅野総一郎らを取り上げてきた。今回はのちに初代川崎市長となる石井泰助氏が赤痢などに苦しむ住民にきれいな水をと浄水場建設に奔走、工業都市・川崎を目指して奮闘する姿を描き、市がどのように誕生したかを伝える。