小田急電鉄は30日、多摩区の「向ヶ丘遊園」跡地に自然体験などを楽しめる複合施設を整備すると発表した。開発面積は約16万2700㎡で、飲食店など約20店舗による商業施設エリア、日帰り温泉や貸し切り個室風呂などが楽しめる温浴施設エリア、ホテル並みの設備やサービスを備えたグランピングやキャンプができる自然体験エリアに分けて整備する。同遊園は02年の閉園後、市が敷地内の「ばら苑」の維持管理を引き継ぎ、跡地の一部を活用して11年に「藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館した。24年3月までの完成を目指す。
小田急電鉄は30日、多摩区の「向ヶ丘遊園」跡地に自然体験などを楽しめる複合施設を整備すると発表した。開発面積は約16万2700㎡で、飲食店など約20店舗による商業施設エリア、日帰り温泉や貸し切り個室風呂などが楽しめる温浴施設エリア、ホテル並みの設備やサービスを備えたグランピングやキャンプができる自然体験エリアに分けて整備する。同遊園は02年の閉園後、市が敷地内の「ばら苑」の維持管理を引き継ぎ、跡地の一部を活用して11年に「藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館した。24年3月までの完成を目指す。