耐震強度が偽装された川崎区の分譲マンション「グランドステージ川崎大師」の住民33人が、川崎市など5者に約9億3,400万円の損害賠償を求めていた訴訟で、住民側と市、設計者の3者との和解が、東京地裁(河野清孝裁判長)で成立。和解条項は、市が同情の念を表明し、設計担当者が解決金230万円を支払うなどの内容。
耐震強度が偽装された川崎区の分譲マンション「グランドステージ川崎大師」の住民33人が、川崎市など5者に約9億3,400万円の損害賠償を求めていた訴訟で、住民側と市、設計者の3者との和解が、東京地裁(河野清孝裁判長)で成立。和解条項は、市が同情の念を表明し、設計担当者が解決金230万円を支払うなどの内容。