富士通本社発祥の地・川崎へ移転(9/22)

富士通は22日、東京都港区にある本社機能を発祥の地とされる川崎工場(中原区)などへ移転すると発表した。来年9月までに総務や人事などの管理部門は川崎工場に、営業部門はJR川崎に近いビルに移す計画。コロナ禍でリモートワークが浸透、本社への出社率は2割程度に下がり、シェアオフイスの活用でより生産性の高い柔軟な働き方を実践するとしている。福田市長は、諸機能が創業の地・川崎に集約され、まちづくりのパートナーとしてさらに連携を深めたいとコメントした。

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