マラソン男子日本記録保持者の鈴木健吾選手らが所属する富士通陸上部が3日、2026年4月に活動拠点を千葉市から川崎市へ移すと発表した。同部は1990年に中原区で発足、97年に千葉市へ移転し、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で3度の優勝を果たすなど日本陸上界をリードしてきた。今年4月に富士通は本社機能を市に移転、事業の集約を進めており、26年4月から「競歩・長距離」の選手らが本社機能を置く「富士通テクノロジーパーク」のある中原区を拠点にする。
マラソン男子日本記録保持者の鈴木健吾選手らが所属する富士通陸上部が3日、2026年4月に活動拠点を千葉市から川崎市へ移すと発表した。同部は1990年に中原区で発足、97年に千葉市へ移転し、全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)で3度の優勝を果たすなど日本陸上界をリードしてきた。今年4月に富士通は本社機能を市に移転、事業の集約を進めており、26年4月から「競歩・長距離」の選手らが本社機能を置く「富士通テクノロジーパーク」のある中原区を拠点にする。