京急大師線東門前―小島新田間(1.2㌔)の連続立体交差事業について、市は15日、事業費を現行計画より59億円増の701億円とし、工期も2年遅れの2023年度末とすると発表した。増加分のうち市が54億円、京急が5億円負担する。小島新田駅の地盤強度不足に伴う改良工事や、周辺の宅地化による防音壁の設置など追加工事の発生を理由に京急から申し出があり、市が妥当性を検証していた。
京急大師線東門前―小島新田間(1.2㌔)の連続立体交差事業について、市は15日、事業費を現行計画より59億円増の701億円とし、工期も2年遅れの2023年度末とすると発表した。増加分のうち市が54億円、京急が5億円負担する。小島新田駅の地盤強度不足に伴う改良工事や、周辺の宅地化による防音壁の設置など追加工事の発生を理由に京急から申し出があり、市が妥当性を検証していた。