市がJR川崎駅の大型スクリーンで放映していたPR映像に「行政と企業などが協力して公害を克服」というテロップを流していたことについて、公害病患者の会から「市民運動や公害裁判の果たした役割について触れていない」との抗議を受け、放映を中止した。担当者は「テロップに明確に市民の方々の活動を入れず、配慮に足りなかった」としている。
市がJR川崎駅の大型スクリーンで放映していたPR映像に「行政と企業などが協力して公害を克服」というテロップを流していたことについて、公害病患者の会から「市民運動や公害裁判の果たした役割について触れていない」との抗議を受け、放映を中止した。担当者は「テロップに明確に市民の方々の活動を入れず、配慮に足りなかった」としている。