県内の消防団員数が1万8,068人(4月1日現在)と、7年ぶりに増加に転じた(神奈川新聞社調べ)が、条例定数を満たしているのは2市2町で、川崎市は条例定数1,345に対し1,161人と充足率は86.3%。このため市は昨春の報酬アップに続き、3月には定員に関する条例を改正。各団の定員枠を柔軟に融通できるようにし、地域による充足率格差解消を目指している。
県内の消防団員数が1万8,068人(4月1日現在)と、7年ぶりに増加に転じた(神奈川新聞社調べ)が、条例定数を満たしているのは2市2町で、川崎市は条例定数1,345に対し1,161人と充足率は86.3%。このため市は昨春の報酬アップに続き、3月には定員に関する条例を改正。各団の定員枠を柔軟に融通できるようにし、地域による充足率格差解消を目指している。