市、9年ぶりに普通交付税交付団体に(8/5)

2011年度普通交付税額が決定し、川崎市が交付団体となった。神奈川県内では県と17市10町の計28団体で、00年度の31団体に次ぐ多さ。国の計算方式が見直しされたことも、需要額増額の一因になっているとみられ、2010年度政令市で唯一不交付だった川崎市は「従来生じていた財源不足額は税収の伸びで減少している」(市資金課)とし、財政悪化による交付ではないことを強調。

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