市は14日の市議会定例会の一般質問で、市のプレミアム商品券「川崎じもと応援券」(1冊1万3千円分を1万円で販売)がインターネットオークションに出品され、10件17冊(22万1千円相当)の転売が確認されたと明らかにした。応援券の転売は禁じており、フリマサイトで1万円に千円から2千円程度上乗せされた価格で売買された。質問した押本吉司議員(みらい)は、「3次販売の上限撤廃で、お金にゆとりのある市民に偏る制度設計となったとの指摘もある」と、検証を求めた。
市は14日の市議会定例会の一般質問で、市のプレミアム商品券「川崎じもと応援券」(1冊1万3千円分を1万円で販売)がインターネットオークションに出品され、10件17冊(22万1千円相当)の転売が確認されたと明らかにした。応援券の転売は禁じており、フリマサイトで1万円に千円から2千円程度上乗せされた価格で売買された。質問した押本吉司議員(みらい)は、「3次販売の上限撤廃で、お金にゆとりのある市民に偏る制度設計となったとの指摘もある」と、検証を求めた。