市は17日、横浜市青葉区を中心に13日夜に発生した大規模停電について、市が発注した水道管工事の受注業者が作業中に誤って地中送電線を損傷させたことが原因と発表した。業者は事前に送電線の正確な位置を確認せず、市も業者からの書面の確認を怠った。停電したのは横浜市青葉・都築・緑区と市麻生区など約6万9千軒。小田急多摩線全線と同小田原線向ヶ丘遊園―町田間で一時運連を見合わせ約1万9千人に影響。損害賠償責任は業者が負うという。
市は17日、横浜市青葉区を中心に13日夜に発生した大規模停電について、市が発注した水道管工事の受注業者が作業中に誤って地中送電線を損傷させたことが原因と発表した。業者は事前に送電線の正確な位置を確認せず、市も業者からの書面の確認を怠った。停電したのは横浜市青葉・都築・緑区と市麻生区など約6万9千軒。小田急多摩線全線と同小田原線向ヶ丘遊園―町田間で一時運連を見合わせ約1万9千人に影響。損害賠償責任は業者が負うという。