市交通局パワハラ解決金700万円 和解勧告受け(8/25)

市交通局の男性職員が職場でパワーハラスメントを受け、うつ病を発症したなどとして市に計約1千万円の損害賠償を求めた訴訟で25日、市は横浜地裁の和解勧告に応じ、解決金700万円を支払うこととした。男性は2018年10月に採用、市バスの整備員として鷲ヶ峰営業所に配属され、同僚から仕事を教えられなかったり、先輩職員から「辞めさせるのは簡単なんだよ」などの言動から病気休暇や休職を強いられた。市は再発防止と職場環境の改善を約束、先輩職員らを訓戒や文書注意などとした。

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