川崎信用金庫が発表した09年10月~12月期の市内中小企業動向調査結果によると、企業の景況感を総合的に示す業況DI(業況判断指数)はマイナス52.0(前期比2.4ポイント上昇)と、3期連続で改善したが、同信用情報調査部は、「依然として厳しい業況で、市内の中小企業の業況は本格的な回復基調になったとはいえない」と分析している。
川崎信用金庫が発表した09年10月~12月期の市内中小企業動向調査結果によると、企業の景況感を総合的に示す業況DI(業況判断指数)はマイナス52.0(前期比2.4ポイント上昇)と、3期連続で改善したが、同信用情報調査部は、「依然として厳しい業況で、市内の中小企業の業況は本格的な回復基調になったとはいえない」と分析している。