市文化賞受賞者の腹話術師・しろたにまもる(本名・城谷護)さん(幸区)の上演回数が1日、5千回を迎えた。、長崎県生まれの城谷さんは、中原区のデイサービス施設でお年寄りたちを前に4歳の時に長崎原爆で亡くした兄の死にも触れながら相棒の人形「ゴローちゃん」との掛け合いで「社会性のある、共感できる笑い」を届けた。2014年に腹話術や市民演劇の活動などに対し、市文化賞を贈られた。
市文化賞受賞者の腹話術師・しろたにまもる(本名・城谷護)さん(幸区)の上演回数が1日、5千回を迎えた。、長崎県生まれの城谷さんは、中原区のデイサービス施設でお年寄りたちを前に4歳の時に長崎原爆で亡くした兄の死にも触れながら相棒の人形「ゴローちゃん」との掛け合いで「社会性のある、共感できる笑い」を届けた。2014年に腹話術や市民演劇の活動などに対し、市文化賞を贈られた。