2019年の台風で地下収蔵庫が浸水した市市民ミュージアムの被災を通して市の文化政策を市民目線で検証する集会が22日、東海道かわさき宿交流館(川崎区)で開かれた。ミュージアムの元副館長で雇止めで指定管理者のアクティオを訴えている浜崎好治さん(60)は、学芸員の専門性の軽視、低賃金で一年ごとの有期雇用、新しい社員が多く映画のフィルムも放置され救えず、責任の所在不明で危機管理の低下を指摘した。
2019年の台風で地下収蔵庫が浸水した市市民ミュージアムの被災を通して市の文化政策を市民目線で検証する集会が22日、東海道かわさき宿交流館(川崎区)で開かれた。ミュージアムの元副館長で雇止めで指定管理者のアクティオを訴えている浜崎好治さん(60)は、学芸員の専門性の軽視、低賃金で一年ごとの有期雇用、新しい社員が多く映画のフィルムも放置され救えず、責任の所在不明で危機管理の低下を指摘した。